こちら葛飾区亀有公園前派出所のアニメ動画を全話無料で見れるぞ！松吉の回は神回だ。

＊「まごころ説教!?の巻」「アドリブ旅行…の巻」「冬の旅…の巻」（3話連続）

・あらすじ

ある日、チンピラの加藤松吉が公園で騒ぎを起こし、派出所に連行されてくる。

両さんは真面目に働く気のない松吉の仕事の世話をし、仕事をさせることに成功するのたがその後、両さんの元に「松吉が事故で亡くなった」という知らせが。

そして両さんは松吉の死を両親に伝えるため、遺品を持って松吉の地元である秋田県へ向かう。両親に亡くなったことを伝えると、母親は泣き崩れるも父親は「関係ない」という。

いたたまれなくなった両さんが家を出ると、家の外で一人静かに号泣する松吉の父親の姿が･･･。

それを見た両さんは公衆電話から自分の実家へ電話をかけるのだった･･･

・感想

ノリ子

松吉ー！！！！！(；_；)いきなり神回の中でも神回な回ですが･･･。

松吉の更生っぷりに成功させた両さんは、松吉の事が可愛くて仕方なかったのに･･･そんな矢先の事故死の知らせ。

いやいや泣けますって(^_^;)更に、松吉の両親の元に報告後、関係ないという松吉の父親の隠れながら泣いていたのを見た両さんは、自分が松吉と同様に両親からよく思われていないと思いこんでいて、実家に帰ることをずっと避けていたのですが、松吉の両親の姿を見て、影響を受け、実家に電話をかけるのですが、両さんの両親に放った言葉、両親からの言葉。

見どころだらけです。

泣けます。

絶対に見て欲しい神回です！もう一度言います、『神回中の神回』です！

▼この神回を見る

＊クラス会の巻

・あらすじ

小学校時代のクラス会をすることになった両さん。

会場となる店の前でヤクザが乗った車に轢かれそうになる。

激怒した両さんはヤクザと一触即発状態となるも、後部座席の親分が仲裁に･･･！

なんと、その親分は両さんの幼馴染の金太だったのでした。金太はヤクザである自分が小学校時代の皆の元に入ると、クラス会が盛り下がってしまうのではないかと両さんに相談する。

だが両さんは金太を説得しクラス会に向かうも、やはり不安は拭えない金太。

すると両さんは、二人でなじみの店で飲もうと提案する。

場所を移し、金太はようやく打ち解けてきたのだったがその時、金太の部下が外で別のヤクザとケンカを起こす･･･！

助太刀に入る二人だったが、そこで初めて金太は両さんが警察官だったと知る！

ヤクザと警察官という関係では仲良くするわけにはいけないと金太は両さんに･･･

・感想

ノリ子

折角、再会した二人だったのにも関わらず、距離を置かねばならなくなってしまうという、とても複雑で悲しすぎる･･･

切なくて泣ける回です。

同級生の金太も両さんが警察官になっていた事に驚くも、自分がヤクザの親分として上に立つ者である以上、両さんとの再会や二人で飲んでいるのも楽しくて仕方なかったのに･･･

警察官だと分かった瞬間に、ためらいつつも金太らしい言葉を両さんに放ちます。

ココ、見どころです。

両さんを思っての言動だろうとも感じましたが、とにかく切なくなります･･･神！(；_；)

▼この神回を見る

＊両さんの長崎旅行の巻

・あらすじ

仕事で長崎県警へ行くことになった両さん。だが、長崎県警へ行く為に貰った交通費をすべて使ってしまう。

仕方なく自転車で向かうことにするのだったが流石に無理があり、麗子の助けを借りて大阪までたどり着くのだが･･･更に、東京から本田を呼び出し、バイクで長崎まで送るよう命じる。

ところが途中の広島でガソリンがなくなってしまい、遂に二人は無一文に･･･！

両さんと本田は窮地からなんとかガソリンを入手するも、更に見知らぬ老夫婦の家を訪ね、親戚の者だと嘘をついて泊めてもらうのだった。

老夫婦は美味しい料理で、おもてなしをしてくれ･･･両さんは布団でぐっすり熟睡するのだった。

しかし本田は嘘をついているのが苦しくなり、翌朝ついに老夫婦に「親戚というのは嘘」だと伝えるのだった･･･しかし！

老夫婦は最初から分かっていた。「袖振り合うも多生の縁」「何年かぶりに笑いが戻った気がした」と･･･

・感想

ノリ子

交通費を遣ってしまい自転車で行こうとする両さん流石です（笑）ですが、流石の両さんにも長崎までは遠く、麗子、本田と頼むのですが果たして無事に長崎県警に辿り着く事は出来たのか･･･！？

更に、両さんのたくましさと同時に、本田の誠実さが伝わる、人情味溢れる回になっています。

老夫婦の、嘘だと分かりながら家に招き泊めてくれて、更に、また来て欲しいとまで。

この老夫婦の恩を両さんと本田は受け止め、応える事が出来るのでしょうか？面白い結末が待っています！

また、本田はとばっちりですね（笑）

▼この神回を見る

＊第218話・親愛なる兄貴への巻

・あらすじ

両さんの弟・金次郎の新居祝いに訪れた中川と麗子を前に、金次郎が明かした両津兄弟の幼少期の話に、二人を感動へと誘う。そんな金次郎は小学生の頃にいじめられているところを偶然通り掛かった弁護士に助けられたことがきっかけで、弁護士を志すようになる。しかし、入りたい名門中学の受験はとても難関で、兄である勘吉からも「弟は兄と同じ学校に入るのが兄弟の仁義」と、反対されていたも、なんとか親を説得し、受験させてもらえることに。

しかし試験当日･･･！金次郎は受験票を川へ落としてしまう。

するとそこに勘吉が駆け付け、川に飛び込んで受験票を回収し、更に、合格祈願のお守りを金次郎に渡して「絶対に合格できる！」と励ます･･･。

そして金次郎は、見事試験に合格！！

「反対していたけど一番応援してくれていたのも兄だった」と語り、兄弟の絆の強さを思い返すのだった･･･

・感想

ノリ子

両さんって本当に格好良い。だらしないけど･･･格好良い！

皆から愛されてるんだなって改めて伝わる回でもあり、情けなさもだらしなさもつい許してしまうような･･･。

弟からも、慕われていて、本当に皆の両さん(；_；)！！

この話を麗子と中川に語る弟ですが、両さんのツンデレ具合は必見！

両さんのそういう所が私はまた、たまらなく好きです！

因みにこの回は、連載900回記念だったそうで、巻頭カラーとして週刊少年ジャンプに掲載されていたそうです！これを神以外になんというのでしょう！！！『親愛なる兄貴』なんて中々のものですよ･･･感動しました。

▼この神回を見る

＊嗚呼！我が青春電車の巻

・あらすじ

電車の食玩フィギュアに夢中になっている両さんと本田の元へ部長がやって来た。

いつも通り怒るのかと思いきや「この電車は懐かしい」と昔を懐かしみだす。

その食玩フィギュア「デハ200形電車」は、なんと、部長が奥さんと初めて出会った、思い出の車両だったのです！

その話を聞いた両さんと本田は、実際のデハ200形を部長の誕生日に贈ろうと考える。

そこで、現存していた車両を整備し、部長と奥さんにデハ200形をプレゼントする事に成功する。

そのプレゼントは、なんと！

手すりの傷からその車両は、偶然にも二人が出会った車両だと判明するのだった･･･！？

・感想

ノリ子

シンプルに、部長と奥さんのとても甘酸っぱく、思い出も多く描かれた心温まる回になっています(*´ω`*)

いつも両さんに怒鳴っているイメージがある部長ですが、まさか食いつくとは思ってもなくて、しかも、奥さんとの思い出が沢山詰まったものだったなんて。

そこで更に、両さんたちは部長の誕生日プレゼントをそのデハ200形にしようと提案し、大賛成。そして部長の誕生日の日。

奥さんも一緒にいる時にプレゼントを渡しますが、二人のキラキラした、二人にしか分からない嬉しそうな反応、懐かしさ、初心･･･。

羨ましくなりました･･･(^_^;)神神神！

▼この神回を見る

＊レイコ変身の巻

・あらすじ

ひょんなことから特殊メイクで太ったおばさん姿に変装することになってしまった麗子･･･。

休憩時間そのまま外に出るのですが、いつもと比べ、周囲の反応はかなり冷たく、麗子は「人間は結局見た目で判断されるの？」と複雑な気持ちになる。

そこへ、偶然通りかかった両さんが、転んでしまった麗子に対し、「大丈夫か？」と手を差し伸べるのでした。ただし、両さんは転んだおばさん姿をしているのが、麗子だと気づいておらず、そのまま終始、見た目を気にせず優しく接してくれたのです。

こうして二人はお茶をすることに。麗子が「美人なほうがいいでしょ」と言うと、両さんは「外見は別として女は愛嬌だと思うよ」「男は度胸！女は愛嬌って昔から言うだろ！」「なんたって笑顔が宝だよ！」と言う。

さっきまで冷たい視線ばっかり受けていた麗子は両さんの言ったその言葉に･･････！

・感想

ノリ子

何度も言いますが(^_^;)両さん本当に格好良い！！

この回は親近感湧く回でもあるような気がします。

また、両さんの女性に対する優しさが見える他、両さんと麗子の二人の愛情も･･････感じられる回になっていました。

いつも部長と同様に両さんの行動に悩まされ、『両ちゃん！！！』と怒ることの多い麗子なのですが、身分を隠したままの自分にそんなに親切にしてくれて、意外な発言を前に頬を赤く･･･(*´`)///両さんの男らしい一面はとても見どころです。

▼この神回を見る

＊永遠の腕時計の巻

・あらすじ

超神田寿司の女将・夏春都から、戦争で先立った夏春都の夫が使っていた軍用の腕時計を貰おうとした両さん。夏春都にとって大切な腕時計のはずなのですが「壊れているし、古くて直らない」とあっさり両さんに譲ってくれた。

そして、その腕時計を受け取った両さんはお金を借り、急にアメリカへと旅立つ。両さんの突拍子もない行動にうんざりする両さんの周りだったのですが、帰ってきた両さんの手には、修理された腕時計が･･･！そう、両さんは態々その女将にとって大事であろう唯一の夫の形見の腕時計をアメリカまで行き、軍用腕時計コレクターに時計を修理してもらってきたのでした･･･！更に、修理の際に、時計のフタの裏に夏春都の名が刻まれていたことも判明し、両さんは夏春都に

「形見じゃない！ 生きてるよその時計！」

「一緒に時間を過ごしてやってくれ」

…と言い、時計を返して「じゃあな」と立ち去ります。

すると夏春都は「勘吉 ありがとう」と声をかけ、両さんは普段通りの笑顔で「初めてだな 夏春都に礼言われんの」「アメリカまで行った甲斐があったぜ･･」と喜びを隠しきれずにいた･･･

・感想

ノリ子

もうあらすじからも分かるレベルですが･･･最高すぎる！！！

神回中の神回で、これは、ファンの方の中でも『こちらが本当の最終回だ』という人が沢山いるほど、感動回となっているほどです。

要するに、神回中の神回中の神回中の神回･･･とループなくらいの神回ですね。

本当に感動します。

因みにファンの方の言葉は、この回は最終回の一つ前の回なので、そう言われています。

ですが、そう言われるのも分かります。

最終回は最終回で良いのですが、この回はもはや、『反則！』売りに行くのかと誰もが思ったでしょう。

それが、お金を借りてまで態々アメリカへと修理しにいって、『形見じゃない！』など伝えるなんて誰が想像するのでしょうか。

とは言え、想像できなかったとしても、両さんの行動には何故か納得ができて、『やっぱり。』と矛盾してしまうようでした。国民から愛されていたアニメの1つです。

小学生の時から見ていましたが、色んな感情をありがとうございましたと伝えたいですね。神でした。(；_；)

▼この神回を見る