Fateは面白い?つまらない?アニヲタの感想

アニメ「Fate」は面白いのか、つまらないのか。

アニヲタが率直にレビューしていきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ!

複雑な伏線回収と、斜め上を行くストーリー性が良い作品です。

個性的なキャラクターのバリエーションも魅力の1つ。

魔術師7人、英霊7体、その他に5人とか、とりあえず多くて驚きました。

背景の美しさに注目!

この作品、製作陣の愛だと思いますが、背景画が圧倒的に綺麗なんです。

Fateはいろいろなシリーズがありますが、どのシリーズも背景や色がすっごく綺麗です。

背景画「見てるだけで、見惚れてしまうくらい綺麗です。

見落としがちなポイントですが、ぜひ注目してみて下さい。

エミヤについて

Fate/stay nightに登場する、アーチャークラスの英霊エミヤは印象的なキャラクターでした。

※アーチャーは主人公衛宮士郎の英霊となった姿

アーチャーと衛宮士郎が戦うところは過去と未来、現在と未来で闘ってる感じで熱くなります。

どちらが偽物で本物か、決着を付けるのです。

アーチャーが自分と同じ道に来ないようにしようと画策するところがまたいいんです。

気になる人は1話からじっくり追いかけていくといいと思います。

泣けたシーン

ネタバレ注意です!!

↓↓↓

Fateは後半になるにつれて本当に泣けるシーンが多いのですが、特に泣いたのは、Fate/Zeroのセイバーとバーサーカーの真名が分かるところです。

セイバーはアーサー王、そしてバーサーカーがランスロットです。

ランスロットは円卓の騎士でアーサー王に仕えていた人物です。

ランスロットは最後までアーサー王を敬愛していました。

「私は、貴方の手で裁かれたかった」こうランスロットが言った時涙が出ました。

敬愛していたからこそ、ランスロットはバーサーカークラスになってでもアーサー王の元に来た、というわけなんです。

 

それがとても切ないけど、心が熱くなりました。

 

Fateで1番好きなシーンです。