黒子のバスケは面白い?つまらない?アニヲタの感想

アニメ「黒子のバスケ」は面白いのか、つまらないのか。

アニヲタが率直にレビューしていきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ!

黒子のバスケについて

2012年から放送されたアニメ、『黒子のバスケ』をご存じですか?

週刊少年ジャンプに掲載された漫画が原作。

コミックは累計発行部数3000万部を記録。

この作品、実はアニメのおかげで人気に火がつき、盛り上がった作品なんです。

ストーリー解説

主人公は体格・スペック低め!?

主人公、黒子テツヤは存在感の薄い高校一年生。

開校して2年の誠凛高校バスケ部に入部し、持ち前の影の薄さを活かして、高速パスでチームに貢献します。

身長も高くなく、あらゆる身体データは標準以下の黒子ですが、実は、中学バスケの名門、帝光中学校出身。

帝光中バスケ部は全中3連覇を果たした、最強のチーム、“キセキの世代”がいました。

そのキセキの世代を支えた影の功労者が黒子。

しかし、チームは5人がそれぞれ能力を開花させていくうちに5人の心はバラバラに。

黒子はある悲しい試合を機に、バスケから一度離れ、キセキの世代のバスケを否定します。

誠凛高校バスケ部に入ったのも、その悲しい試合後に見た、楽しそうな試合からでした。 

相棒は本場アメリカ帰りのスーパープレーヤー !

一方、アメリカからの帰国子女、火神大我は高い身長など体格を活かしたプレーが得意。

日本のバスケレベルの低さに呆れていましたが、キセキの世代の存在を知り、日本一になると決意します。

それを聞いた黒子は 「僕は影だ、影は、光が強いほど濃くなり自分の力を発揮出来る…。

僕が、君と言う光を日本一にする!」と宣言。

そんな「黒子のバスケ」は黒子と火神の2人で、チームで日本一を目指す物語です。

新設校、小さな学校が快進撃をする展開はまさに王道!

キセキの世代も一筋縄では攻略できない手強い選手ばかり。

彼らも中学卒業後、それぞれチームに所属。

黒子と火神と試合をするなかで、刺激を受け、更に腕に磨きをかけ、激闘を繰り広げます!

必殺技が熱い!!

更にキャラクター達も個性的で、まるで異能力バトルのような必殺技が試合を白熱させます!

ここからは黒子をはじめ、人気キャラクターの熱い必殺技を3つご紹介します!

黒子テツヤ(cv.小野賢章)

イグナイトパス

パスの中継を得意とする黒子の渾身のパス。

手のひらで押し込んでパス速度を急激にアップ。

最初は、火神しか取ることができませんでしたが、最終的には誠凛メンバーならキャッチできるようになります。

手のひらでボールを押し込む時にボールが歪むなど迫力満点!

緑間真太郎(cv.小野大輔)

超長距離(スーパーロングレンジ)スリーポイントシュート

キセキの世代ナンバーワンシューターにして、秀徳高校バスケ部の緑間の最強の必殺技。

フォームを崩されない限り、コート上どこからでも100%シュートが入ります。

きちんとボールが弧を描き、シュッと入る瞬間は圧巻!

緑間は、「人事を尽くして天命を待つ」を座右の銘に掲げる男。

完璧なシュートフォームのために指先をケア(普段から念入りにテーピング)したり、毎朝、占いを見てラッキーアイテムを用意するなど徹底的に事前準備をするタイプ。

置き場所に困る狸の置物などラッキーアイテムをベンチに持ち込むお茶目な一面があります。

赤司征十郎(cv.神谷浩史)

天帝の眼(エンペラーアイ)

キセキの世代の伝説のキャプテンにして、洛山高校でもキャプテンになるカリスマ性に富んだプレーヤー、赤司の必殺技。

相手の動きを呼吸、心拍数、表情などから読みとり、次にどんな動きをするのか予測可能。

更に手を触れずに、相手を転ばすこともできてしまいます。

勝つのが全ての赤司らしい強力な必殺技です。

人気爆発も納得の最高スポコンアニメ

必殺技がアクセントになり、バスケットボールに詳しくなくても楽しめるのが魅力といえます。

キャスティングも豪華で、人気声優揃い!

バスケ作品といえばスラムダンクやリアルが取り上げられることが多いですが、黒子のバスケは時を経て彗星の如く現れた、バスケアニメの新定番ともいえるでしょう!

 

是非、見応え抜群の熱い試合を目に焼き付けて下さい!!