ワンピースは面白い?つまらない?アニヲタの感想
アニメ「ワンピース」は面白いのか、つまらないのか。
アニヲタが率直にレビューしていきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ!
ワンピースの最大の魅力は?
1主人公ルフィが仲間集めをしながら、いろんな国を救っていく様が描かれている作品。
作者の何重にも仕掛けられた伏線を鮮やかに回収していく点が魅力的だ。
ルフィについて
僕が好きなのは主人公ルフィだ。
仲間思いというのはもちろんなのだが、彼は幾度となく絶望にぶち当たる。
その度に、僕としては「大丈夫なのだろうか」ととても心配になる。
だがルフィは全て、乗り越えてきた。そして僕は思う。
「ルフィがいたからこそ、この事態を乗り越えられたのだ。」と。
また、ルフィにとっての「真剣」は敵にとっての「おちゃらけ」であるときが多い。ルフィならではの発想法を生かしてゴムゴムの実を使いこなしているところも大好きだ。
圧倒な伏線の量
驚いたことは、その伏線の数の量だ。
主人公の周りにいる仲間たちの過去も詳細に語っているが、初期に出てきたキャラクターについてまだ語られていないことも多く、どう物語が進むのかが全くわからない。
ワンピース至上最高のシーン
ワンピースは最高のシーンのオンパレードだが、中でも一番感動したシーンは、ワンピース一行が乗船する「ゴーイングメリー号」とお別れをするシーンだ。
「ゴーイングメリー号」は今まで麦わらの一味の冒険を支えてきた。
別れの時、主人公ルフィがメリーに火をつけて燃やす事になるが..。
次の瞬間、空から雪が降ってくる演出が泣ける。
その雪一粒一粒は、今までのメリー号と一味の思い出を思い出させるものだった。
麦わらの一味の涙につられてしまいそうであった。
思い出が詰まった冒険の仲間と別れる瞬間はなんとも言い難い感動の瞬間だった。