こばとは面白い?つまらない?アニヲタの感想
アニメ「こばと」は面白いのか、つまらないのか。
アニヲタが率直にレビューしていきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ!
2009年10月からNHKで放送スタート。
2010年3月にはアニメ終了した名作「こばと」の作品の魅力について書いてみます。
「こばと」をざっくりと紹介
小鳩ちゃんが人間の傷ついた心を癒すと手に入る「コンペイトウ」を集め、ビンいっぱいになったら願いが叶うというストーリー。
ジャンル的にはファンタジー作品になると思います。
小鳩ちゃんについて
主人公の花戸小鳩ちゃんはとても天然な子で、いつもいおりょぎさんにおこられってばかっりの女の子です。
しかし、人間が傷ついた心を自然と癒すことができる素敵な女の子です。
小鳩ちゃんの過去
小鳩ちゃんには暗い過去があります。
小鳩ちゃんは以前は人間界で暮らす女の子だったのです。
戦争真っ只中の時代。
病気がちな小鳩は若くして命を落としてしまいました。
そんな小鳩を、天界や異界のえらい人が一回だけ仮魂で願いを叶えることを許します。
悲しいエピソードでしたが、この話を見てから小鳩ちゃんが大好きになりました。
いろんな人にこばとちゃんは支えてもらっているんだなぁと思いました。
藤本さんへの愛
こばとちゃんは保育園で働く藤本さんの事が最初は嫌いでした。
しかし、どんどんストーリが進むにつれて好きになってしまいます。
基本的には笑えるストーリーなんですが、何とも純粋で、まっすぐでキュンキュンします。
CV花澤香菜が可愛すぎる
花戸こばとのCVは花澤香菜さんです。
声がとてもかわいらしく、私も聞きぼれしました笑
小鳩のような天真爛漫な天然キャラが似合うなんて、さすがですね。
こばとちゃんのあの笑顔とか仕草とかとても大好きでたまらないです
驚いたこと
話が進んでいくうちにいろんなアニメのキャラが出てきたことです
CLAMPさんの作品で
- ツバサクロニクル
- ホリック
- カードキャプタさくらのお兄ちゃん
と、意外すぎるキャラも登場してびっくりしました。
泣けたシーンとエピソード(ネタバレあり)
泣けたシーンは小鳩の22話〜24話です。
22話でビンいっぱいにコンペイトウを集めることができなかった小鳩。
ついに、帰る場所に帰らなくてはならない事態となり、もうその時点で私の涙腺は崩壊していました笑
藤本がこばとを探し、奮闘しますが間に合わず…
ここまでが23話。
24話は藤本視線でストーリが進みます。
22話から23話とても悲しいのです。
でも、最後はハッピーエンドで終わり、嬉し涙で終わるからご安心ください!
この後半の怒涛の展開こそが、この作品を名作と言わしめる所以かもしれませんね。
泣けます。
ぜひ見てみてください!